現場で作業している時、穴空けの切りくずやホコリなんかが出た時はささっと掃除したいですよね。
でも、ほうきだと細かい所まで取り辛いし、普通の掃除機だとコンセントから電源をとるのが面倒です。
そんな時にはマキタの充電式クリーナーがおすすめです。
バッテリーの電圧だけみても18V、14.4V、10.8V、7.2Vと4タイプあり、集塵方法もそれぞれの電圧にカプセル式、紙パック式があります。
継ぎ足し充電が可能なリチウムイオンバッテリーに絞っても9種類もあるので選ぶ時のポイントをご紹介します。
ごみ捨ては紙パック式?カプセル式?
どちらにもメリット、デメリットがありますが、個人的にはカプセル式がおすすめです。バックを買わなくてもいいというコスト的な面と、吸引力もカプセル式がいい?からです。現場でパックがない!ってことも無いですからね。
・紙パック式
○吸い込んだゴミを見なくてもいい。
○ゴミを捨てるときに周りに飛び散らない。
×紙パックのコストがかかる
・カプセル式
○パックを買わなくてもいいので経済的
○吸引力がいい?
×フィルターの掃除が必要
スイッチはトリガー式?ワンタッチ式?
確かにこまめにスイッチをON-OFF出来るトリガー式は節電効果があるかもしれません。ただ、掃除機をかけている時ずっと握っていなければならず、疲れたり、掃除機をかける場所によっては使いづらかったりします。よって、おすすめはワンタッチ式ですね。
・トリガー式
○節電効果あり!
×長時間つかっていると疲れる。
・ワンタッチ式
○1回スイッチをONにすると周りっぱなしなので楽。
×電気の使い過ぎに注意
1番のおすすめ
CL141FDRFW
まず、その他のマキタ充電工具を持っているのであれば、そのバッテリーに対応した掃除機を買うのがベストです。バッテリーの使い回しができますからね。
もし、そうでなければ CL141FDRFW が一番のおすすめです。ごみ捨てはカプセル式でスイッチはワンタッチ式。この組み合わせはこのモデルしかありません。しかもパワーも十分な14.4Vのバッテリーです。