ベンダー、エキスパンダとならんでパッケージエアコンの取付に欠かせないのが溶接機です。大きく分けてアセチレンガスを使用するタイプと、カセットボンベを使用するタイプがありますが、おすすめはコンパクトなカセットボンベのタスコ ミニ溶接機 TA370MAです。
このTA370MAはタスコの溶接機のなかでも一番コンパクトなサイズになります。冷媒管の溶接となると屋根裏だったり狭いスペースだったりするので、出来るだけ軽くてコンパクトなものがおすすめです。
小型でも高火力
大きさはコンパクトでも火力は大きいものと引けをとりませんし、もちろんアセチレンガスを使う溶接機に比べても遜色ありません。温度は酸素を使っているので3000℃まで高温になり、溶接作業もまったく問題ありません。
ガスはカセットボンベ式
アセチレンガスのボンベもいいのですが、やはり持ち運びや、とり回しの良さを考えると私はカセットボンベ式に軍配が挙がってしまいます。万が一のガス切れの時も予備のカセットボンベさえあれば簡単に交換出来ますし、カセットボンベの手配も部材屋さんに頼めば簡単に手に入りますからね。