エアコンのメンテナンスに使う、おすすめのチャージングスケール タスコ チャージングスケール TA101FBのご紹介です。
新規のエアコン取付には使うことはあまりありませんが、冷媒管が規定より長かったりする場合はガスの追加が必要です。そして何よりもエアコンのガス抜けの場合には、ガス抜けの原因を特定・修理したのちにガスの再チャージが必要になります。補充するガスは多すぎても少なすぎても性能に大きくかかわってくるので、充填量は規定通りにきっちりと補充しなければなりません。その時に必要なのがチャージングスケールです。
チャージングスケールのスタンダードモデルです。
チャージングスケールにも自動充填ができる高性能のモデルからスタンダードタイプまで色々とありますが、このタスコTA101FBはマニュアルチャージの中で使い勝手のよいスタンダードモデルと言えます。
5g単位で測定できる高精度、ゼロ設定(風袋引)機能、暗くても見やすいライト付き表示部など、基本的な部分を確実に押さえていて、なによりもチャージングスケール本体にボールバルブ付のポートがついているのが最大のポイントです。
ホースのテンションの影響がなく、正確な測定が可能
ボンベにホースを直接つないだ場合は、バルブの操作やマニホールドの操作などでホースが揺れてしまい、測定値が変わったりと正確な測定がし辛い所がありました。
このTA101FBは一旦ボンベからケースについているボールバルブ付のポートに一旦つないで、またそこからマニホールドにつなぐ形になっています。こうすることによってホースのテンションに影響が出にくくなっていて、正確な測定が可能になっています。
修理などのアフターメンテナンスは確実な作業が求められます。お客様の信頼度・満足度アップのために、また修理作業の効率化のために、おすすめのスケールです!